管理職
株式会社アスクの中村です
管理職とは、労働現場において、労働者を指揮し、組織の運営に当たる者を指す。
ということだそうです (ウィキペディアより)
また求められる能力は
部長:ビジョン・政策立案力・戦略的思考・リーダーシップ
課長:部下の管理・育成能力・リーダーシップ・問題形成・解決能力
係長:業務の遂行能力・知識・コミニケーション能力・問題形成・解決能力
だそうです (ウィキペディアより)
ところで皆様は “宇宙兄弟” という漫画を御存知でしょうか?
私は、入院中に社員から差し入れてもらった漫画で初めて読みました ^。^;
2006年7月9日、謎のUFOを目撃した南波六太とその弟の日々人は、「一緒に宇宙飛行士になろう」と誓い合う。それから19年後の2025年、夢を叶え宇宙飛行士となった日々人は、第1次月面長期滞在クルーの一員として、間もなく日本人初となる月面歩行者として歴史に名を残そうとしていた。一方兄の六太は、務めていた会社をクビになってしまい、鬱屈した日々を送っていた。そんな六太の下に、JAXAから宇宙飛行士選抜の書類審査通過の通知が送られてくる。それは、共に宇宙を目指すという夢を諦めない日々人が応募したものであった。いつの頃からか、宇宙飛行士になることを諦めていた六太は、再び宇宙を目指すことを決意する。
という形で話は、スタートするのですが
以下その5巻での出来事です
色々な課題が与えられ
5人で一つの班として閉鎖空間で2週間過ごすという三次選考・・・
そして最終的には、チーム5人の中から2人を選べという指令がでます
誰しも宇宙飛行士を目指して試験を受けているので自分が受かりたいと思うのが人の常
それでも2人を自分たちで選ばなければならない・・・
B班は、それまで出された課題の順位の総合が最も高い2人を選ぶ方法
C班は、1日1日その日のMVPを決めて投票。最もMVP獲得数の多い2人を選ぶという方法
そして主人公のいるA班が選んだ方法・・・ “じゃんけん”!
作中でも言われていますが、5人の中から2人選ばなくてはいけないとなると
どうしても他の人の弱点、自分より劣っている部分を探してしまうそうです
色々問題もあった2週間の閉鎖空間
それでも主人公達には、楽しかった2週間を人の弱点をついて終わりたくない
というのが正直な気持ちだったようです
そして人生を賭けた “じゃんけん” 主人公は、勝てませんでした
素直に他人の弱点をついたら主人公が2/3の確立だったのに
自ら宇宙飛行士への可能性を低くした主人公・・・
結果としては 『運も実力のうち』 ではなくそういった行動が 『評価』 をされ
漏れた人たちからの3人に選ばれるわけですが・・・
弊社も小さな会社ながら管理職という存在がとても重要となってきました
しかし正直決めかねます
経験・年齢・人柄・リーダーシップ・コミュニケーション能力・家族・・・
いろいろと総合的に考えると “じゃんけん” が一番良いのでは??
と思ったりもします ^。^/
しかし漫画の世界ではないのでそんなこともできず・・・ ^。^;
私が閉鎖空間で共に暮らした仲間から管理職を選ぶのならば
それは “人のため” に生きることのできる人間かもしれません
自分のことばかり考えている人間は、嫌いです
“人のため” に生きることにより
“結果として自分に御褒美がやってくる” のだと信じています
主人公が選んだ “じゃんけん” という方法は
可能性の低い人材を切り自分が優位にたつという自分勝手な行動ではなく
皆平等にチャンスを与えた結果自らが選ばれるという御褒美を得たのだと思います
私は、自ら “代表取締役” という立場を選んだわけではありません
多くは語れませんが “守るべきもの” が多くあったからです
やはり “人のため” でした
結果として多くの御褒美をいただきました
もちろんまだまだ私の人生は “つづく” ですが ^。^/
今までの人生に関わってきた人たち
今人生に関わっている人たち
将来人生に関わる人たち
そんな人たちのために生き
そして自分を生かしてもらわなければなりません ^。^/
そういえば “宇宙兄弟” まだ15巻までしか読んでなったです
もしかして明後日から入院かもしれないから
続きを読もうかな??? 入院は嫌だ >。<;