リーダー=メンバー
下記チャートは、「仕事」が一般論としてどんな順序で進むかをおおまかに4段階で示したものです
①何か困った問題が起きたら、まずは正確にどんな状況なのかを把握し(状況把握)
②どうすれば解決するかを考え(方針立案)
③それを関係者に説明して合意を得て(行動提案)
④そして「実行」する、というワークフローです
このような仕事をするのは誰か??リーダー??メンバー??
「この一連の仕事を、“自分が司令塔となって、
最後まで遂行する意志と能力”(当事者意識)がリーダーシップであり、
それは職位とは関係なく誰にでも必要なもの」とのことです
変化の激しい現代において、1人のリーダーがすべての問題を把握し、
解決法を考えるのは現実的ではなく、チームのメンバーそれぞれが得意分野で力を発揮したほうが、
メンバーそれぞれがリーダー意識と当事者意識を持って職務にあたる場合、
少人数チームであることが効果の最大化につながり、その理由は、
「自分がチームに受け入れられている安心感があり、
少人数ゆえに自分の力がチームの役に立っていることが見えやすく、
それを通じてリーダーを含む仲間に感謝されるという喜びが得られる」からだそうです
なかでも「自分の力がチームの役に立っている」という感覚は、
心理学では自己効力感と呼ばれる非常に重要なものだそうです
上記ネット記事の最後にはこんなことが書かれていました
『人には、成長できる機会が必要です。
「恐れることなく、できるところから少しずつやっていける。
そして自律的に仕事を進めていくことの楽しさを知り、リーダー意識を身につけられる」――。
人を育てるためにはそんな職場が必要なのではないでしょうか。
それをもっとも実現しやすいのが「少人数チーム」なのです。』
上記内容は、色々と私の経験から考えさせられる部分が多く
たまたま本日が 弊社第15期_全体会議 であるため
ネットを活用して勉強をしてみました
というのも全体会議に参加するか否か迷っていたからなのですが、
結果として『当事者意識』に期待をして暖かく見守りたいと思います ^。^/