一級建築士なりて不足
今朝の新聞にこんな記事が出ていました
一級建築士のなり手が不足しており
受験者は、この15年で半減したとのことです
こうした状況から、国は受験者を増やすことを目的に
2年間の実務経験がない人も受験可能とするそうです
つまり大学生が卒業後すぐに挑戦できるようになるのですね
私は、平成12年に一級建築士を取得しました(実務経験2年)
勉強をするうえで何が一番難しいかと言えば
仕事をしながら勉強をする時間をつくることだと思います
私の場合は、7月の一次試験に向けて4月から勉強を始め睡眠2~3時間で
頑張った思い出があります
しかしまだ若かったので仕事の責任もそれほど重くなく
上司の方々の協力も得て会社側からもかなりの時間をいただき合格しました
というのが私の経験ですが
大学生が卒業後すぐに受験できるとは言え
4月から社会人となってしまっていては
結局大変さは同じではないかな?!と考えます
大学院生であればまた話が違うのかな?!
実務経験がない以上専門的な言葉も現実的に入ってこないリスクもありますよね・・
いずれにせよ資格取得は、人生の早いうちに頑張ることをお勧めします
取得してしまえば基本的には一生ものですからね ^。^/