誰かのために戦う者が“王”になる
先日鑑賞した『ライオン・キング』内にて
王ムファサは、息子シンバにこう伝えていました
「王は何かを“得る”のかではなく、何を“与える”かを考える」
「真の王は誰かを支配するためではなく、仲間を守るために存在する」
この物語には『大きな生命の環=サークル・オブ・ライフ』が描かれています
現在の王は去ってしまうが、その意志は次の王に引き継がれ
小さかった子はいつしか大人になり親になり、ある生命は朽ちても次の生命が新たに生まれ
長い時をかけて巨大な円環を作り出していく・・
物語の途中シンバは、濡れ衣を着せられ故郷を追われてしまいます
しかし絶望の中でシンバは仲間に出会い、新しい生活をスタートさせ
成長した彼は再び自分の生い立ちや過去に向かい合います
こういった物語の根幹を弊社や自らの人生に置き換えると
色々と学ぶべきことが見えてきます